JX-ENEOSバスケットボールクリニック

スキルアップ!バスケットボールクリニックコーチの身体とテクニックの基礎クリニック

バスケットボールクリニックコーチ陣による、スキルアップのためのクリニックです。
すぐに練習に取り込めるテクニックや、選手に必要な「エネルギー・水分」の補給ポイントなどを紹介します。
テクニックのこと、身体のこと、バスケットボールを行う上で基本的なことをもう一度見返して、基礎力アップを目指しましょう!

大山コーチの「テクニックの基礎クリニック」第10回 あっちこっちシュート・リバウンド

山口コーチからひとこと

山口コーチ今回は、ボールハンドリングなど、チームメイトと楽しくできる練習方法(ドリル)の紹介をします。「ボールと仲良くなる」ことがバスケットボールの上達の第一歩です。

どんな状況でもボールを失うことなく、しっかりとコントロールできるようになりましょう。どんな場所でもチームメイトが二人、三人と揃ったらできるドリルです。ぜひ、チャレンジしてみてください。ドリルを行うときは、そのドリルのポイントを正確に理解して徹底することを心がけましょう。

◎シュート

●あっちこっちシュート
目的:
  1. シュートのスキルアップ
  2. 体力・集中力の向上
  • ※パスの回数、または、時間を決めて行いましょう。

  • 2人でゴール1個、ボール2個を準備します。
  • パッサーは、フリースローラインに立ち、シューターがボールにミートできるようにパスを出します。シューターの速さに対してタイミングを合わせましょう。
  • シューターはレーンエリアの外側に立ちます。
  • ゴール下を通過して逆サイドへ移動します。パスがきたらミートをして、ボールキャッチと同時にゴールに正対します。
  • シュートを打ったら自分でリバウンドを取り、ボールをパッサーに返し、すぐに逆サイドへ移動します。
  • やり方については、20本カウント、20本打って何本決められるか、時間設定、シュートの距離をのばすなど、いろいろな方法を試してみましょう。
  • 負荷をかけずにゆっくり動いては効果がありません。速く動く中で、シュートの決定率を上げていくことを意識してください。
  • シューターがきつくなったときに、パッサーが声をかけ励ましてあげるのもいいですね!
  • 2人でよい練習になるように、協力して取り組んでください。

注意点

  • ボールをキャッチしたときに、素早くゴールに正対すること
  • 正しいフォームで、バランスよくシュートを打つこと(クイックステップが望ましい)
  • シュートは「スウィッシュ(ボールがリングに触れないシュート)」を狙いましょう。正しいフォームでアーチを高くして正しい軌道でシュートが打てれば可能です
    ※動きの中でのシュートは、アーチが低くなりやすいので、特に意識しましょう

◎リバウンド

●二人組リバウンド
目的:
  1. リバウンドを取る際の基本姿勢を身につける
  2. ボールをキープする技術を身につける

【横から撮影】まっすぐ

【後から撮影】左右に

【前から撮影】左右に

  • 2人でボール1個を準備します。
  • お互いに距離をとって向かい合います。
  • パートナーがボールを上にあげます。そのボールにタイミングを合わせ、低い姿勢からふみこんでジャンプします。
  • ジャンプは、できるだけ最高点でボールをつかむタイミングで行います。
  • ジャンプするときは両腕を大きく使うことがポイントです。しっかりと後ろにひいて、振り上げます。
  • ボールキャッチは、両手(もしくは片手)で、ボールを強く掴んで速く自分のほうにひきつけます。
  • ゆっくりだと相手にはたかれる可能性があるので意識しましょう。
  • キャッチした後は、安全な位置(顎の下より少し下の胸の辺り)でしっかりと肘を張ってキープしましょう。
  • 着地したときの基本姿勢は、スタンスを広く取り、膝を曲げて、周りが良く見えるように顔を上げた状態です。基本姿勢をとることで、次のプレイにスムーズにつなげることができます(オフェンスリバウンドからセカンドショットへ。ディフェンスリバウンドからアウトレットパス、またはドリブルへ)。

リバウンドを取って終わりではありません。
しっかりとキープして、次のチャンスにつなげるようにしてください。

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